学院の誇る優秀生徒の一人であり、百合姫の称号を与えられた女生徒、東海林碧。
年若いながらも学年主任として学内の風紀を正す立場を任された女教師、榊原薫子。
厳粛な音学校の名に恥じない気品溢れる笑顔が、
理由なき暴力で涙に歪み、未知の悦びに悶え溺れていく…。